プロジェクトについて
新竹バイオメディカル・サイエンスパーク設立は国が推し進める重要な政策の一つです。世界的なバイオメディカル企業や研究機関を誘致し、新竹サイエンスパークと優勢なICT産業との相乗により、先端技術を研究開発し、産業化していくプラットホームとして台湾のバイオメディカル産業発展を先導します。バイオ産業育成の国家政策のもと、新竹バイオメディカル・サイエンスパークでは、高機能医療器材と新薬開発の産業育成と発展に重きを置いています。バイオテクノロジーと医学が結合したバイオメディカル研究開発センター設立の理念はサスティナブルな生命の道を開く、台湾バイオメディカル技術産業の先駆けとなり、創造性のあるバイオメディカルを実践することです。
本パブリックアート案は「生命・芸術・科学技術」を主軸テーマに、生物と科学技術の融合を有形化し、空間の記憶、土地との対話のある生き生きとした環境を生み出す美的アイコンを目標とします。生命と科学技術の共存共栄を象徴するパブリックアート作品がサイエンスパーク内に「生活・創意・芸術」の息を吹き込み、周囲の景観と融合しながら未知の土地に環境美学を見出す接点となることを願っています。
設置位置
新竹生物醫學園區
生醫科技與產品研發中心東側綠地
(新竹縣竹北市生醫路二段2號 台湾)
