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Cycle-90゜「時光」

h548×w383×d383 (cm)
2019
國立臺灣大學 「鄭江樓」
 台北(台灣) 

同じ太さの3本の円柱で構成される、各円柱には時間軸があり下から過去・現在・未来。通常、時間軸は一直線で結ばれなけれいけないが3方向で交差し、現在軸は斜め方向である。 未來の光は光速を超えるものがないと見えないのでは面白くない、我々は過去の光(映像又は残像)が脳裏にあり未來を創造する事が出来る。 過去と現在の接点があるように、現在と未来の接点もあるのではないだろうか、未来の円柱と時間軸は動いているのではないだろうか。そして、その接点から超越が生まれるのかもしれない。 光が運んでくるもの、それはもっと多くの未来の情報があると信じる。

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