Cycle-90°“ 時空 ” |
テーマとして対極性があります、「過去―未来」を作品支柱部と上部翼に別れます。 「過去」は支柱部は長く伸びた滑走路、上部は管制塔をイメージしています。 戦争の爪あとが残る鉄錆びを表現しました。 「未来」はステンレスに鏡面加工された翼部は風で動き、様々な形態を描きます。 まさに未来に向かい飛び立つ姿、大空を舞う姿、翼を休める姿・・・・。 翼のイメージだけでなくこの滑走路を飛び立つ飛行機。 または、世界に発信するアンテナ。 歴史的な背景から未来へ向かう「新創意」のサイエンスパーク。 嘗ての宜蘭南飛行場滑走路跡に過去と未来が存在する地から、 時空に聳え立つ作品も「新創意」の基、飛び立ちます。 |